ブログを始めたので、なんとなく時系列に書き込んでいこうと思ったのだけれど、始まりがここからというのが無い。機材も徐々にですから、時代が滅茶苦茶です。
いちど、「オーディオ」となるまでをザックリまとめておこうと思います。
原体験は祖父の家の蓄音機、4-5歳くらいかな。
そして小学生の頃は親が使っていたステレオセット、家具調のヤツです。
小学高学年でマイキット、電子ブロックのラジオ、学校の図工で作ったAMラジオ
中学校でラジカセ
高校に入学するころにレコードプレーヤー、ラジカセにつなぐけどまだモノラル
親戚に古いレシーバーとオマケのスピーカをもらう、ここでステレオになるけど音がラジカセ以下(笑)
スピーカーユニットだけ買って入れ替えて、少しまともな音になる
この後、さっき「初めてのアンプ」として書いたラックスキットのA802を買って、ここからオーディオ、かな。
高校時代、長期休みのバイト代が入るたびに何かひとつ買って、という感じで一通り揃えていくことになります。
これが第一期の始まり、そして就職して休眠期、ある日突然始まってしまう現在の第二期と続きます。
こうして書いてみると高校時代が一番熱中してたかも。当時は雑誌を数誌熟読し(ほとんど立ち読み・笑)新製品がでるとレコード聴きながらため込んでた定期購入の物を引っ張り出して仕様を比較したり。
この時期にオーディオ評論家の癖というかキャラクターというかそういう物をなんとなく解っていったし、メーカーの宣伝文句の胡散臭さとか、輸入品への憧れと疑惑、国産品のお買い得品の見分け方とか、いろんな物を身につけたな。
この頃の経験は、今、ヤフオクでヤクダツ。
オーディオ個人史は「続く」って事でまた後日。