音遊び~オーディオのブログ

 ガレージで楽しむ古めのオーディオ

2023-08-01から1ヶ月間の記事一覧

 音量と音質、そしてヴォリューム位置

頭の中を整理するために音量と音質の関係をまとめ書き。 1 聴いている音の大きさ 普段は好きな音の大きさで聴いていれば良い。 アンプ側の出力A/Bにそれぞれ繋いだ同じような周波数特性のスピーカーの能率が違うとする。能率の良い方のスピーカーに切り替え…

パイオニア PL-380A カバーがぁぁ! で、追加修理

先日メンテナンスして使い初め気持ち良く音を聴いてるけれど、使い始めると気が付く不具合がある。 なんだか最近パイオニアのネタが多いのは偶然、好きなメーカーですけど。 otoasobi.hatenablog.com カートリッジをいくつか換えてお気に入りのレコードを聴…

カートリッジ側から見たトーンアームの重要性 その2

アームの良さは仕様の数値だけでは解らない。 理論的な事は私なんかよりもずっと詳しい人が書いているので、興味のある人はそちらを読んでいただくとして、自分の頭の中を整理するために書き出してみる。 仕様が発表されていて解りやすいところでは 実効長 …

カートリッジ側から見たトーンアームの重要性 その1

トーンアームはカートリッジの性能を引き出すもの。 お盆休み中の殴り書きです。 今は検索すれば色々な事が判るので便利だが、オーディオ(以外の世界も多分そう)の世界では何かとディスる記事を良く見かける。私も好きでない物はディスる(笑) これとこれを…

パイオニア S-UK5-LR サブシステムに追加

2ウェイのシンプルなスピーカー、このシリーズの最上級モデル、1994年にセットで10万円。 S-UK5-LR 写真はネットで拾ってきたもの 音が面白いので考察。今回(も)妄想含む蘊蓄多めです。 UKはUnited Kingdom、イギリス王国ですな。普段使いの言葉として「T…

パイオニア PL-380A 修理とメンテ フルオートレコードプレーヤー

1980年、59800円、フルオートプレーヤーとしては中の上といったところか? 前年のテクニクスのSL-1301が同価格でほぼ同じ仕様だが、タッチスイッチになっている分未来的な外観だ。 PL-380A 設置後 実は購入は3台目(最初のはPL-370だったような気もするが、…

プレーヤーが壊れて、、、迷い道くねくね

夏はオーディオ休眠期で、聴くだけでいじらないことにしているけど、壊れると仕方なくいじる。 今回は、ハマった。大げさ(冬なら物足りないw)に機材を入れ替えた。 始まりは一度直したレコードプレーヤーの不調。 ケーブルの修理 サンスイ FR-3060(3号機…