音遊び~オーディオのブログ

 ガレージで楽しむ古めのオーディオ

2022-02-01から1ヶ月間の記事一覧

フルオートレコードプレーヤーとチューナーの存在

レコードプレーヤーもチューナーも今ではマイナーな存在。 ランキング参加中オーディオ フルオートレコードプレーヤーならば使える。という人も案外と多い。 オーディオ好きではない高齢世代の人にベルトドライブのフルオート機をプレゼントしている。もちろ…

大好きなGOLDBUGを少し深堀り カートリッジの話 番外編

小規模メーカーのカートリッジの音質には「レア物バイアス」も含まれる(笑) ランキング参加中オーディオ カートリッジは専業メーカーが作るものだった。レコードが大衆の物になるにしたがって大量生産により安価に供給できるMMが普及する、道具としてはこ…

GOLDBUG ゴールドバグ Medusa Clement/Ⅱ Mr.Brier カートリッジの話 その20

ゴールドバグ、最初は海外メーカーだと思っていた。 1979年のClement発売から1983年のClementⅡまでわずか4年、その後ラインナップを増やすこともなく80年代が終わる頃には無くなっていた。 ゴールドバグはカートリッジ専業の小さなメーカー。 79年、デビュ…

SATIN サテン M-117E CORAL MC-8 ENTRE アントレー EC-1 EC-10 カートリッジの話 その19

「西のサテン、東のグレース」といわれた。 ランキング参加中オーディオ 60年代は小さな専業ブランドが主役だったらしい。私がオーディオに興味を持った頃は大小の老舗と新興ブランドの乱戦時代。 サテンは古株。コーラルはスピーカーの名門がカートリッジ…

ADC XLM ZLM MC1.5 カートリッジの話 その18

ADCはアメリカの老舗だけど、日本での知名度は低いのではないか? ランキング参加中オーディオ アメリカのカートリッジといえばシュアーだろう。次にエムパイアかな?スタントン/ピッカリングよりも多分ADCの方が知名度が低い。古くはMM型だったが、IM型へ転…

オーディオテクニカ AT-15Ea 2桁シリーズ カートリッジの話 その17

オーディオテクニカは世界一のカートリッジメーカーになったとどこかで見たけど、、、、継続は力なり。今も継続、世界のオーディオテクニカに。 ランキング参加中オーディオ 1960年代からカートリッジを作る老舗。OEM多数、初期はMM/ MCを作っていたがVM型で…

マイクロ  カートリッジの話 その16

マイクロのカートリッジは秀作。 ランキング参加中オーディオ ターンテーブル、トーンアーム、カートリッジとレコード関連商品の専業メーカーで、私がオーディオに興味を持ち始めた頃は矢継ぎ早に新製品が出てくる大手メーカーの存在感の方が大きく、小さな…

音質の 季節、文化、人種、経験 考えてもしょうがないオーディオ

冬の音が好きだ。 ランキング参加中オーディオ メモ書きしたものをまとめて連日カートリッジネタをUPしてるけど、予定は残り5本、気分転換ネタを。 空気が冷えると音速が上がる、乾燥すると減衰がかわる。 冬の朝には遠くの音が聞こえる。オーディオでは冬…

ELAC 555E STS〇55系 ESG79〇系 カートリッジの話 その15

MMでは多数派のシュアーよりもこちらを好む人もいる、私もELACの方が好き。 ランキング参加中オーディオ 最初に知った頃はエレクトロアコースティックのカートリッジがエラック、で、そのうちエラックになり、現在はいつの間にかスピーカーメーカーになって…

ビクター MD-1016 Z-1 カートリッジの話 その14

ニッパー君は実在したらしい。無くなった飼い主の声のする蓄音機に不思議そうに耳を傾ける、、、悲しみを絵にして音質アピール用に販売した商魂たくましい飼い主の親戚。 ランキング参加中オーディオ ビクターは押し出しの強いメーカーと比べると少し弱気に…

グランツ ナガオカ Apis 中電 JICO カートリッジの話 その13

レコード針専業メーカー製のカートリッジは案外と良いのです。 ランキング参加中オーディオ グランツ(GLANZ) 元々OEM専業だったらしい、後に自社ブランドで販売、海外の方が知名度が高いとおもう。磁気回路のレベルが高い、という評価。 2003年に解散、現…

DENON DL-103 DL-301 DL-303 などなど カートリッジの話 その12

デンオンは今はデノンと呼ぶらしいが、欧米の日本贔屓なオーディオ好きはきっとデンオンと得意そうに呼んでいるに違いない。 ランキング参加中オーディオ 私は今もデンオン。デノンと呼ぶのはいまだに馴染めない。 日本コロンビアのハードウェア部門という認…