2022-01-01から1年間の記事一覧
冬の方が音が良い、ではないな、冬の音の方が好き。 好みの音が出なくて機材を疑ったり、もう飽きてしまったのか?何か新しい機材を探そうか?などと考え、つい買ったりする。 モヤモヤッとしたまま不満と満足を繰り返し、機材が入れ替わり、増え、、、 メイ…
シャープのオーディオブランド、オプトニカ。 オプトニカの名前の由来を調べたら、家電のステレオセット用に作っていた光電型カートリッジの光(OPTO)から、という説があった、本当っぽい。 家電メーカーのオーディオブランドの中でも知名度はともかく市場…
今持っているチューナーの中で一番古い。けれど調子は良い。 テクニクス ST-3400 1973年に45000円なので、物価を考えると1970年代後半ならば7万円クラスになるかな。7連バリコン機、といってもFM4連AM3連の複合バリコン。 機能的にはこの時期の中級機…
21A、流通はあまり多くないと思う。 1979年当時59800円と当時のプリメインアンプ主力価格帯並、パワーアンプとしては1980年からはSE-A806/808と下位機種があるので入門機だが中級の位置づけだろう。21Aという呼び名(商品名?)の付いていた最後の世代で、…
仕事の合間に寄ったハードオフ、レコード漁りしているオジサンの横の箱に有った、このレコード。知らない、けどやさぐれた久保田早紀みたいなジャケットが気になった、安いけどジャケ買いするともう保管場所が、、、 で、 ライナーノートが入っていたので確…
多連バリコンの高級チューナーもいいけど、3連から5連バリコンの中級機も普段使いには充分な実力だと思っている。 Lo-D、せっかくレコードプレーヤーを使い始めたのに、故障。 レコードプレーヤーネタはこちら。 otoasobi.hatenablog.com 「あぁ、Lo-D、な…
FR-3060の3号機、2号機でXL-30の馴らし中に準備開始。 いじったところが多いので忘備録、ですが考察も書いているので長いです。 当初の「フルオートのトーレンスみたいな物」計画は中止。 重たいプラッター移植のために計測したら、予想以上に問題が多い。…
聞き覚えのあるブランドだったので音を聴いてみたくなって買ってしまったパワーアンプ、Kencraft GM-820。 購入前に天板のスリットから中をのぞくとメタルキャンの小ぶりなトランジスタが4個並んでいた。 真空管に例えると6CA7やKT88のような大き目のパワー…
夏に設置したFMアンテナ、選局したい方向に手で向きを変えられるようにしたのだが強風で向きが変わってしまう。 ランキング参加中オーディオ それなりに重量もあるので大丈夫だろうと思っていたが、多少の風なら動かないけど強風の時には動いているようで、…
XL-30のボディを入手。 オーディオ仲間が買ったものを、純正新品針持ってるから譲って!と横取り(ごめんね)した。 新品針をXL-15のボディで試用して音質は確認済み、この針、音は間違いなく良いはず。 otoasobi.hatenablog.com まずはシェル選び。 SH-160…
旧旧対決ですけどね(笑) 99Aを整備したので試聴がてらV10と比べてみました。 整備内容は例によって中の埃掃除。 外観ではメーカーの修理シールは張ってないし、天板も張り付いていて外すのが大変だった、古い割には埃は少な目でカラフルなコンデンサーも…
サンスイといえば、アンプ。 昔からアンプメーカーとして確固たる地位にいるけれど、1980年ごろのイメージを引きずってるからだと思うけど好みの音じゃない。こういうことを書くと敵が増えるかな? 使っているサンスイはサブシステム用のレコードプレーヤー…
アンプを買ってくるとまずは音出し。壊れても後悔しない安物スピーカーを繋いで簡単に確認する。 聴いて正常ならそれでよし、中が汚れているようならカバーを開けて埃を掃除して使い始める。 なのだが、本当は古い物は点検確認して必要なら調整するのが望ま…
さて、京セラA710です。サブシステムの中では最新鋭。 A-910が欲しかったんだけど、極端に流通が少ないし、仕様で見る限りA-710がそれほど劣るとも思えなかったので。 思い出話から購入に至るまで。 1985年。ちょうど第1期オーディオが終わって機材を買い替…
パイオニアA-0012。パイオニアらしい綺麗な中高音と、同メーカーのA-900よりも駆動力があって力強い低音、カートリッジ遊びに便利な負荷容量/負荷抵抗の切り替え、と、決定的な不満も無いのでサブシステムで重宝してたんですが、、、再修理。 先日直したテー…
610といえば名器と名高いロクハンスピーカーユニットP-610です。再販される前、アルニコモデルの販売終了が決まった時に買って使ってました。日本の家庭の「ステレオ」の原点といっても良いでしょう! それじゃない。 ダイヤトーンには1950年代からのロング…
日立Lo-D、1つくらいこのブランドを持っていたい。じゃあ、Lo-Dといえばなんだろう? メタルコーンのスピーカーとか、自社製FETを使ったアンプかな。この2つはオーディオ評論家が褒めていたせいか今でも好きな人が多いみたいだ。スピーカーは聴いたけど、…
FMはBGMとして聞き流すことが多いのだが良く聴いている。音を出している時間では一番長いだろう。 ランキング参加中オーディオ 元々、エアチェックにハマっていた時期が無いので昔はまともなアンテナは使っていなかった。実家に戻ってから安いチューナーの中…
レコードを聴くことが増え、ついつい買ってしまう古いお気軽カートリッジを思い切り楽しむにはカートリッジの負荷抵抗/容量の切り替えができるアンプが一つ欲しい。 パイオニアのプリアンプC-21が良さそうだ、とか、プリメインならヤマハのA-950も良いかな…
友人が単身赴任を続けている。 ランキング参加中オーディオ これまではレオパレスで防音は皆無だったらしく、音楽を楽しむなどもってのほか。職場が変わり引っ越したのでレコードを聴けるように一組組んで設置してきた。 設置場所の問題も予算もあるのででか…
しばらく使っていたらレコードを聴くときに右チャンネルが出なくなる症状が出てきた。カートリッジ交換すると出なくなったり、一度AUXやチューナーにしてからフォノに戻したら出なくなったり。 ランキング参加中オーディオ アンプのRCA入力をグリグリ、MCト…
たまたま予算があって、そんなときにオーディオ仲間から「ヤフオクに出てるよ」情報。で、買ってしまった。 ランキング参加中オーディオ 昔買ったものを今でもエッジを張り替えて使っている、若い時よりも音を出す時間は少なく今では他にもいくつもスピーカ…
L-01A、一度は使ってみたかったので今回購入。動作確認から初期修理調整まで一気に書くので長いです。 ランキング参加中オーディオ まずは例によって蘊蓄。 発売時、トリオがなんだかすごいアンプ出したな、と思ったが既にセパレートアンプを使い始めていた…
つい「勝負!」して買ってしまった。 ランキング参加中オーディオ ビクター4DT-5X、MD-1016用4チャンネル対応シバタ針。一度は聴いてみたかったからねぇ。 ケースの綺麗さからして新品デットストックだと思う。残念なのは針先チップの接着剤が劣化している…
SU-V9はV10があるのでいいや,と、早々に手放してしまい、KA-9300を使っていたら昨年末ごろに不調に(泣) ランキング参加中オーディオ しばらくパイオニアのA-900でカートリッジ遊びをしてから、ラックの入れ替えに伴い再びSU-V10、使用中です。 SU-V10 手持…
公開ブログなので自分の周囲に近づけたくないタイプの人が寄ってこない為に一度くらい書いておこう。まあ、ここで問題提起してもそれほどフォロワーがいるわけでもないので読む人は僅かだろうけど。 中古オーディオ店も時には利用するけれど、ヤフオクとハー…
レコードプレーヤーもチューナーも今ではマイナーな存在。 ランキング参加中オーディオ フルオートレコードプレーヤーならば使える。という人も案外と多い。 オーディオ好きではない高齢世代の人にベルトドライブのフルオート機をプレゼントしている。もちろ…
小規模メーカーのカートリッジの音質には「レア物バイアス」も含まれる(笑) ランキング参加中オーディオ カートリッジは専業メーカーが作るものだった。レコードが大衆の物になるにしたがって大量生産により安価に供給できるMMが普及する、道具としてはこ…
ゴールドバグ、最初は海外メーカーだと思っていた。 1979年のClement発売から1983年のClementⅡまでわずか4年、その後ラインナップを増やすこともなく80年代が終わる頃には無くなっていた。 ゴールドバグはカートリッジ専業の小さなメーカー。 79年、デビュ…
「西のサテン、東のグレース」といわれた。 ランキング参加中オーディオ 60年代は小さな専業ブランドが主役だったらしい。私がオーディオに興味を持った頃は大小の老舗と新興ブランドの乱戦時代。 サテンは古株。コーラルはスピーカーの名門がカートリッジ…