メインシステムのプリアンプを一年ぶりにトリオL-07CⅡからテクニクスSU-C7000に戻した。
パッと聴いて音の違いはあるが優劣となると微妙だ、圧倒的にトリオが劣る訳ではないから「しばらく悪い音で我慢していた」とはならない。何枚かレコードを聴くうちに「こういう音の澄んだ感じは、、、」「余韻が消えていく感じが、、、」と、入手したばかりの頃のぼんやりした感動を改めて味わう。
バッテリーは新調したけど、これまでも駆動時間は充分だったので、これまでと変わったのはボリュームにガリが無い事。音はガリがあった時よりも良い、という事にしておけば入手直後よりも満足感は高い(笑)
まだ当分楽しめる。いくつか増えたメインシステム用の機材との相性も少しずつ聴いていこう。