夏に設置したFMアンテナ、選局したい方向に手で向きを変えられるようにしたのだが強風で向きが変わってしまう。
それなりに重量もあるので大丈夫だろうと思っていたが、多少の風なら動かないけど強風の時には動いているようで、ある日気が付いたらケーブルがマストにグルグル巻きついていた。
かなり風が強くても回して戻すにはさほど力は要らなかった、しかし、昼間なら時々見て戻せばいいけど、夜や不在時にグルグル巻きになって、どこかで接続が外れたりしたら面倒だ。
で、どう対策するかと考えたけど、簡単な方法に。
ブラケットに穴を開け、M6のナットを溶接、ネジで樹脂のカラーごと押すようにする。試してみると強く締めなくても樹脂が歪んで固定でき、簡単には動かない。金属同士が当たるわけではないのでマストが錆びて見苦しくなることもないだろう。
蝶ネジにしたので向きを変えたい時に緩めるのも簡単。
これから西風の強い冬を乗り切れれば耐久性もOKだな。