音遊び~オーディオのブログ

 ガレージで楽しむ古めのオーディオ

メンテナンス

パナソニック SU-V900 プリメインアンプ 動作確認と音出し

パナソニック SU-V900。1989年、79800円、21Kg。 パナソニックブランドの始まりの頃のアンプで、テクニクスとブランドを使い分けしてるけど、それぞれの機種が狙う購買層ごとにラインナップしていて住み分けは曖昧、特に中級クラスは機種も価格もオーバーラ…

テクニクス SU-C7000 バッテリー交換して復活間近!

もう少しすれば、オーディオシーズンに入る予定。どうかな、仕事の流れからすると今シーズンは短いかも???(泣) 今日は勤労感謝の日、勤労に感謝しつつ、遊びに向けて少し準備をする。 SU-C7000のメインシステムへの復帰に備えてバッテリー交換。現在シ…

うぁぁ、宝物のM4様がぁぁぁ!大したことなかった。

先日メインシステムの電源を使えるようにしたし、涼しくなってきたのでエクスクルーシブM4の電源を入れると、、、入らない!!!泣きそう。。 発熱の多い純A級のM4様の労働環境が少しでも良いように、本格的に音を聴くのは涼しくなってからと決めているのに…

パイオニア PL-380A 修理とメンテ フルオートレコードプレーヤー

1980年、59800円、フルオートプレーヤーとしては中の上といったところか? 前年のテクニクスのSL-1301が同価格でほぼ同じ仕様だが、タッチスイッチになっている分未来的な外観だ。 PL-380A 設置後 実は購入は3台目(最初のはPL-370だったような気もするが、…

プレーヤーが壊れて、、、迷い道くねくね

夏はオーディオ休眠期で、聴くだけでいじらないことにしているけど、壊れると仕方なくいじる。 今回は、ハマった。大げさ(冬なら物足りないw)に機材を入れ替えた。 始まりは一度直したレコードプレーヤーの不調。 ケーブルの修理 サンスイ FR-3060(3号機…

ソニー TA-F333ESR プリメインアンプ 動作確認とメンテナンス

ソニーのTA-F333ESR、1988年製の79800円。 激戦区798に重量級の先鞭をつけた333ESX(18.6Kg)の直系、21.2Kgと歴代最重量モデルとなる。翌年の333ESGも同じ重量だがリモコン付きなのでESRが最強(なのか?) TA-F333ESR 初期動作確認 昔TA-F333ESXを店頭…

テクニクス SU-V80 プリメインアンプ 動作確認

テクニクスブランドでの最後の798、のはず。 1987年、「SE-A100とSU-C200の技術を投入」となっている。SE-A100でテクニクスのパワーアンプの良さを知ったので期待してしまう。 まずは寸評、音質は買っちゃったバイアスかかってるので高評価前提(笑) 使い…

日立Lo-D 古いチューナー FTー400

1974年に49000円の中級機。 FT-420の音が気に入っているので、前モデルの機種を見つけて買ってしまった。雰囲気の気に入っているテクニクスと同時期の物にLo-Dの音があればサブシステムBGM用ベストチョイスだな、と。 テクニクス チューナー ST-3400 - 音遊…

パイオニア A-008 プリメインアンプ

最近の「上から2番目はお買い得」に則って聴いてみる。 1977年発売で120000円と、かなりの高級機。A-0012が気に入っているので、たぶん気に入る(笑) 基本的に音が出るとの事で購入。外観がまあまあ綺麗なので出っぱなしではないかなとも思ったが…

テクニクス 88A(SU-8088)プリメインアンプ 点検修理

テクニクス88A、1979年に98000円、当時の中級機のてっぺん。 国内メーカーの上から2番目のモデルはお買い得品が多いので期待できる。 そろそろオーディオの季節も終わりが近い、今シーズンの弄り納めがこのアンプだな、きっと。 出っぱなしらしき物を見つ…

LUXKIT A802 パワーアンプ 高校時代の音

高校時代はこれで音を聴いていた。 初めてのアンプ - 音遊び~オーディオのブログ 今でも案外と多数流通しているのは知っていたが以前自分で組み立てた物は売ってしまった、もう買わないことにしていたけど見かけたら安いので買っちゃった。 メインシステム…

テクニクス SU-C7000 プリアンプ修理という程でもないボリュームのメンテナンス

テクニクスSU-C7000、ボリュームのガリを無くすメンテナンス。 メインシステムの要で愛用してるけど当初からボリュームにガリがあり、しばらく気にしてグリグリやって使っていたらほとんど出なくなったのでそのまま使っていた。 ところが、サブシステムを組…

不人気機種で遊ぶ サンスイ FR-3060(3号機)少し改造 

FR-3060の3号機、2号機でXL-30の馴らし中に準備開始。 いじったところが多いので忘備録、ですが考察も書いているので長いです。 当初の「フルオートのトーレンスみたいな物」計画は中止。 重たいプラッター移植のために計測したら、予想以上に問題が多い。…

 FM風見鶏アンテナをなんとかしよう

夏に設置したFMアンテナ、選局したい方向に手で向きを変えられるようにしたのだが強風で向きが変わってしまう。 ランキング参加中オーディオ それなりに重量もあるので大丈夫だろうと思っていたが、多少の風なら動かないけど強風の時には動いているようで、…

サンスイといえば。。。FR-3060(2号機)を Lo-D PS-15と入れ替え

サンスイといえば、アンプ。 昔からアンプメーカーとして確固たる地位にいるけれど、1980年ごろのイメージを引きずってるからだと思うけど好みの音じゃない。こういうことを書くと敵が増えるかな? 使っているサンスイはサブシステム用のレコードプレーヤー…

アンプの調整 テクニクス21A

アンプを買ってくるとまずは音出し。壊れても後悔しない安物スピーカーを繋いで簡単に確認する。 聴いて正常ならそれでよし、中が汚れているようならカバーを開けて埃を掃除して使い始める。 なのだが、本当は古い物は点検確認して必要なら調整するのが望ま…

パイオニア A-0012 再修理。。。アンプネタ3連チャンの2番目

パイオニアA-0012。パイオニアらしい綺麗な中高音と、同メーカーのA-900よりも駆動力があって力強い低音、カートリッジ遊びに便利な負荷容量/負荷抵抗の切り替え、と、決定的な不満も無いのでサブシステムで重宝してたんですが、、、再修理。 先日直したテー…

パイオニア プリメインアンプA-0012  点検/修理

レコードを聴くことが増え、ついつい買ってしまう古いお気軽カートリッジを思い切り楽しむにはカートリッジの負荷抵抗/容量の切り替えができるアンプが一つ欲しい。 パイオニアのプリアンプC-21が良さそうだ、とか、プリメインならヤマハのA-950も良いかな…

エッジ交換の楽しさと難しさ スピーカー修理 その3

初めての「その3」です。 カートリッジとスピーカーは音が大きく変わるのでネタがいくらでもある。 その2までは注意点や難しさばかり書いてきたけれど、その3では 「まあ、こんなもんだよ」 という、スピーカーを必要以上に難しく考えなくて良くなる、ゆ…

エッジ交換の楽しさと難しさ スピーカー修理 その2

エッジ交換する際の適否を書いておこう、依頼を受けたときに個別に説明するのでなくココのコピペで済む(笑) 1980年頃までの物は大体直せると思う、最近は1990年代の物も修理するけれど、構造にも拠るがエッジ交換してそれなりの音を取り戻せるのはこのあた…

エッジ交換の楽しさと難しさ スピーカー修理 その1

エッジ交換はもう長い事やっている。 私よりも少し年上の世代の人には、当たり前のようにエッジを自分で交換する人が多くいた。 交換して間もないユニットの音を聴かせてくれて 「まだエージングが進んでないけど、もう少しするともっと良くなるからまた聴き…

アンプ修理の楽しさと難しさ。テクニクス SU-V9の修理。

アンプを設置して、音が出た瞬間は楽しい。 真空管のパワーアンプを使っていた頃は、球を交換したり、カップリングコンデンサーを変えたりして音がかわるのを楽しんでいた。これが曲者で、交換した当初は「良い音」なのだが、「もっと良い音」になるんじゃな…

エッジのメンテナンス 

エッジのメンテナンスを時々やることにしている。 ランキング参加中オーディオ 一時期アルテックを使っていたことがある。604Eという同軸のユニットをデカい箱に入れたもので、朗々と鳴る。 キャザードクロスエッジでビスコロイドの黒いベタベタが下の方に垂…

テクニクス SB-MX100D 修理 エッジ交換

時々エッジ交換の依頼を受ける。今回はオーディオ仲間が購入したSB-MX100Dのエッジ交換。 ランキング参加中オーディオ エッジはまだ大丈夫との触れ込みだったらしいけど、同型機(2セット目)を使っているので、「交換前提で買った方がいいよ」と言っておい…