SL-PS840 1992年 49800円
暫く使っていなかったら不調が出てしまった。
電気メーカー勤務のオーディオ仲間がテクニクス(パナソニック)のこの時代のCDプレーヤーにやたらと詳しく手慣れているので、適当におねだり((笑))してなおしてもらった。
この時期のフラッグシップテクニクスSL-P2000同様の謳い文句が並ぶ構成でパナソニックブランドの主力機、最近は中古市場でも人気が有る。少し前はテクニクスブランドのSL-PS860(1994年、54800円)の方が高価だったのだが、逆転したかな?
1ビットMASH機は押しなべて評価が高い。2000を筆頭に840-860-700-900と使ってみたが2000が頭抜けている、のは価格を考えれば当然の結果。
では、次点は、、、と考えると私の場合は860だ。外観の高級感を含めれば900なんだが900と860の音に大きな差は感じなかった、、、2000を聴いてしまうと似たような外観で同じく受注生産となっているけど、だいぶ差を感じるのでお買い得価格の860でいいかな、と。
上から2番目はお買い得、のグループには2000は入ってない、900も良いけど860も音では負けてないよ!って感じか。
販売時期から推測するに840までのメカの制御系は設計が古い、700/860/900のメカの方が後々まで生き残るので諸々良いはずだ。
ではなぜ840を持っているかというと、その構成が2000との共通点が多いから。中身を確認したが全く同じメカニズムでメカの制御系も共通なので、ピックアップごとそっくり移植しトレイのフェイスを交換するだけ。要するに部品取りとして動態保存中という事だ。そういう用途なので見た目が悪いけど動作良好(だった)物を残した。ヘッドフォンのヴォリュームツマミも無いし傷も多い。
お任せした修理内容は機構系のコンデンサー交換が主だったらしい。LチャンネルRCA端子の接触不良を伝えておいて図々しくついでに直してもらった。おまけにベルトも交換してくれていた。

好調。ありがとう。
部品として動態保存というには音が良いんだよねぇ。どこかで格安ジャンク見つけたらヘッドフォンのヴォリュームツマミも付けて、、、ま、要らんか(笑)
サブシステムのCDプレーヤーの位置にはHD7600を置いてしまったので、少し位置替えしてアンプの下にスペースを確保して設置。
で、使ってみてすぐになぜ使わなくなったかを思いだす。
電源スイッチを入れるときに本体が動いてしまう。軽すぎるんですよ。
ハードオフで見かけたジャンク品で中に鉛板や防振シート張り付けてすごく重くなってるのが有った、音質云々よりも重たくなってボタン押しても動かない、これだけで気分よく音楽が聴けるんじゃないかと思う。
高級感を感じると音が少し良く聴こえるんだよ、人間の脳はそういうもんだ!(笑)
でも大事にしよう。当面、いつでも音出しできるようにして時々動かそう。