購入したCitation21と23、検索しても情報がないのでカタログを入手、安価だった。
召喚! harman/kardon Citation21 プリアンプ 後半は蘊蓄 - 音遊び~オーディオのブログ
harman/kardon Citation23 FM/AMチューナー - 音遊び~オーディオのブログ
どちらも資料がなくても使い方が解からないわけじゃなく別に困らない。
けど、どんなものなのかは気になる。使っている人のブログも見当たらない。過去の評価など見ているとこれのひとつ前のサイテーションXXとXXPは当時アメリカで評価が高かったらしい。
この20シリーズの売りは低NFBとあり、そこは好みなんだが市場での評価はイマイチなのかな?不人気?まあ、自分が音を気に入ればそれが良いんだけど。
検索しているとeBayでは結構な高値、アメリカだけではなく欧州で高価なのも興味深い。ちょうどいい高級機の位置にいるみたいだ。
さて、前置きを終えてカタログの紹介。
表紙の裏は真空管のパワーアンプ、今回のシリーズに至るまでの栄光を簡単に紹介している。
機種紹介の最初がチューナーの23、A4で1ページ、次にプリアンプの21が見開きで2ページ、そしてパワーアンプの22/24が見開き2ページ。裏表紙には諸元表。
宣伝なので良い事ばかり書いてあるけれど、こじつけ感たっぷりな意味不明な名前を付けた回路を「すごいでしょ!」とアピールした良くわからん一部国産機の物よりも概要はわかる。
プリアンプのブロック図をみると、使い道がないなと思ったCDダイレクトの信号の流れはやはりそういう仕様。んー、こういう使い方出来ますよ~~というアピールが欲しいな。どういう意図でこうなのかイマイチ納得できないわ。
衝動買いしてからカタログをみて誉め言葉の情報追加、プラシーボ後付けオーディオ(笑)
機種別の厚口カタログはオークション等では見当たらなかったが、この時代だとそれほどこだわったカタログは用意してないのかもしれない。厚口を読めばもっと素敵な機材だと思えたかもしれないのに~
なにしろ、テクニクスのC7000の単品カタログ見つけた!と、高いけど欲しくなってしまって買ったらA4サイズ1枚のチラシ、カタログってタイトルで出品するなよ~~、、、、、ま、そういう時代という事で。
英語版のカタログの方が情報量が多いとか、日本で組んでいることを信頼性アピールにしてたりするのかな?ebayで探してみる?英語の勉強にもなるしね