カートリッジ
先日完成したルビー/シバタへのカンチレバー換装カートリッジ。 otoasobi.hatenablog.com カンチレバー周り カートリッジの話、その4 - 音遊び~オーディオのブログ 過去記事を見ると最初のルビーは2年以上前、という事は今回の物は思いついてから3年は…
以前から計画していたカートリッジが完成したとの連絡をいただいて、一度は伺いたいと思っていたカートリッジ主治医のところに引き取りに行ってきた。 www.facebook.com 「レコードサウンド東京」さんにカートリッジの修理を依頼するようになって数年、、、…
もう少しすれば、オーディオシーズンに入る予定。どうかな、仕事の流れからすると今シーズンは短いかも???(泣) 今日は勤労感謝の日、勤労に感謝しつつ、遊びに向けて少し準備をする。 SU-C7000のメインシステムへの復帰に備えてバッテリー交換。現在シ…
アームの良さは仕様の数値だけでは解らない。 理論的な事は私なんかよりもずっと詳しい人が書いているので、興味のある人はそちらを読んでいただくとして、自分の頭の中を整理するために書き出してみる。 仕様が発表されていて解りやすいところでは 実効長 …
トーンアームはカートリッジの性能を引き出すもの。 お盆休み中の殴り書きです。 今は検索すれば色々な事が判るので便利だが、オーディオ(以外の世界も多分そう)の世界では何かとディスる記事を良く見かける。私も好きでない物はディスる(笑) これとこれを…
ソニーのXL-30がサブシステムの常用機になっている。 otoasobi.hatenablog.com 業務使用ではないから手違いで折らなければ一生物だし針が折れたら別のお気に入りカートリッジを使うだろう。切実な問題ではないけど気に入っているので交換針は確保しておきた…
オークションで見つけてつい購入。 カタログという程の物ではなくA4の表裏に印刷されただけのチラシといった方が良いような物。ゴールデンウィークの楽しみにしては情報量が全然足りてない(笑) 比較的初期のカタログは持っているけれど、これは初めて見る…
ヘッドシェルのワッシャー。 ワッシャーが無くなっているシェルがいくつかあり、どこかで売っていないかと探したが困ったことに極普通のゴムの物が全然見つからない。 今もシェルやカートリッジを売っているオーディオテクニカやオルトフォンが5個一パック…
正月休み中に聴いたカートリッジネタを。 休み中にメインシステムのプリアンプを換えたので、カートリッジをいくつか聴いてみた。 最近はサブシステムで安いMMもMCも楽しんでいるせいか、改めて聴くとメインシステムで聴くカートリッジは皆すごく良い音に聴…
XL-30のボディを入手。 オーディオ仲間が買ったものを、純正新品針持ってるから譲って!と横取り(ごめんね)した。 新品針をXL-15のボディで試用して音質は確認済み、この針、音は間違いなく良いはず。 otoasobi.hatenablog.com まずはシェル選び。 SH-160…
つい「勝負!」して買ってしまった。 ランキング参加中オーディオ ビクター4DT-5X、MD-1016用4チャンネル対応シバタ針。一度は聴いてみたかったからねぇ。 ケースの綺麗さからして新品デットストックだと思う。残念なのは針先チップの接着剤が劣化している…
小規模メーカーのカートリッジの音質には「レア物バイアス」も含まれる(笑) ランキング参加中オーディオ カートリッジは専業メーカーが作るものだった。レコードが大衆の物になるにしたがって大量生産により安価に供給できるMMが普及する、道具としてはこ…
ゴールドバグ、最初は海外メーカーだと思っていた。 1979年のClement発売から1983年のClementⅡまでわずか4年、その後ラインナップを増やすこともなく80年代が終わる頃には無くなっていた。 ゴールドバグはカートリッジ専業の小さなメーカー。 79年、デビュ…
「西のサテン、東のグレース」といわれた。 ランキング参加中オーディオ 60年代は小さな専業ブランドが主役だったらしい。私がオーディオに興味を持った頃は大小の老舗と新興ブランドの乱戦時代。 サテンは古株。コーラルはスピーカーの名門がカートリッジ…
ADCはアメリカの老舗だけど、日本での知名度は低いのではないか? ランキング参加中オーディオ アメリカのカートリッジといえばシュアーだろう。次にエムパイアかな?スタントン/ピッカリングよりも多分ADCの方が知名度が低い。古くはMM型だったが、IM型へ転…
オーディオテクニカは世界一のカートリッジメーカーになったとどこかで見たけど、、、、継続は力なり。今も継続、世界のオーディオテクニカに。 ランキング参加中オーディオ 1960年代からカートリッジを作る老舗。OEM多数、初期はMM/ MCを作っていたがVM型で…
マイクロのカートリッジは秀作。 ランキング参加中オーディオ ターンテーブル、トーンアーム、カートリッジとレコード関連商品の専業メーカーで、私がオーディオに興味を持ち始めた頃は矢継ぎ早に新製品が出てくる大手メーカーの存在感の方が大きく、小さな…
MMでは多数派のシュアーよりもこちらを好む人もいる、私もELACの方が好き。 ランキング参加中オーディオ 最初に知った頃はエレクトロアコースティックのカートリッジがエラック、で、そのうちエラックになり、現在はいつの間にかスピーカーメーカーになって…
ニッパー君は実在したらしい。無くなった飼い主の声のする蓄音機に不思議そうに耳を傾ける、、、悲しみを絵にして音質アピール用に販売した商魂たくましい飼い主の親戚。 ランキング参加中オーディオ ビクターは押し出しの強いメーカーと比べると少し弱気に…
レコード針専業メーカー製のカートリッジは案外と良いのです。 ランキング参加中オーディオ グランツ(GLANZ) 元々OEM専業だったらしい、後に自社ブランドで販売、海外の方が知名度が高いとおもう。磁気回路のレベルが高い、という評価。 2003年に解散、現…
デンオンは今はデノンと呼ぶらしいが、欧米の日本贔屓なオーディオ好きはきっとデンオンと得意そうに呼んでいるに違いない。 ランキング参加中オーディオ 私は今もデンオン。デノンと呼ぶのはいまだに馴染めない。 日本コロンビアのハードウェア部門という認…
サンスイ、トリオはオーディオ御三家だがカートリッジ製造販売には消極的。 ランキング参加中オーディオ 他にもレコード全盛期にオーディオを販売していたLo-D(日立)Aurex(東芝)ダイヤトーン(三菱)など家電系メーカー、NEC、ゼネラル(富士通)など通…
パイオニアのレコードプレーヤーはたくさん売れている。付属のカートリッジが侮れない実力。 ランキング参加中オーディオ サントリパイは私がオーディオに興味を持つ前、サンスイ(ブランドだけ残っていたが消滅)のアンプ、トリオ(ケンウッドからJVCケンウ…
MC-30、これは別格だと思っている。 知っている限りの他のメーカー製まで含めても「別格」。あんまりすごいので日本では30Superが出てからも販売していた。 MC-20を基本としてコイルを銀線にしてダンパーを変えた物なので、基本的な「音の形」はMC-20、やや…
オルトフォンといえばMC、だけど「じゃない方」も良いんだ、これが。 ランキング参加中オーディオ オルトフォンはOEMも多く、そのためには使いやすい出力の物が良いのだろう。日本ではトリオにVMS型のF15(実家の古いステレオセットがこれでした)がOEMされ…
EPC-205Cはなんて不細工なんだ、これ、買う人いるの?と思っていた。 ランキング参加中オーディオ 今では音が気に入っているのでブルトーザーかよ!と思う外観も嫌いじゃないから不思議だ。 200系の一方の雄、205C。 60年代終わりの200をベースにして、1970…
グレースF-8は日本の音の元祖ですよ。持ってなくてもいいけど、聴いておけば日本のカートリッジの楽しみが増える事間違いなし。 ランキング参加中オーディオ まずは脱線。 私はグレースはF-8シリーズしか買わないことにしていて、その理由はテレビ番組なので…
XL-15が初めてのカートリッジだった人は1960年代生まれなら案外と多いと思う。テクニクスのEPC-270の2-3割くらいはいるんじゃないかと推測。 ランキング参加中オーディオ これ以外のソニーのカートリッジは当時使ったことが無い。 メーカー別にカート…
好きなカンチレバーはベリリウム。 ランキング参加中オーディオ けれどカンチレバーの素材だけで音質が決まるわけではなく、ダンパーや針先形状、MMならマグネット、MCならコイル、それらの装着位置や材質など音の変わる要素はいくらでもある。 そもそもベリ…
針は消耗品。 ランキング参加中オーディオ 針先は丸、楕円、ラインコンタクト(と、そのバリエーション)の大きく3つだが、その中でまた色々とある。 丸が好きな人もいるし、ラインコンタクト系が最高という人もいる。 私はリファレンスにしている物がMM/MC…